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コンサルタントを入れて良かった

建物・設備の維持管理

コンサルタントを入れて良かった

ライオンズガーデンO 修繕委員長 尾上篤

 私たちのライオンズガーデンOはさいたま市の西部にある戸数109のマンションです。バブル期の1991年に竣工し、今年で満10年を迎えます。幸いにも当マンションでは7月に大規模修繕工事の実施が総会決議され、いよいよ着工です。ここでは、私たちの大規模修繕工事実施までの事例を簡単にご紹介します。

まず、5年前に大規模修繕工事のすすめ方に関するガイドラインを設定しました。これは資金計画に関する見通しを立て、工事に対しては工事の2年前から修繕委員会を設立することを決めたものです。
当初の予定では2001年に修繕委員会を立ち上げ、竣工12年目の2003年に工事を行うことになっていましたが、マンションの傷みが早いようなので、予定より2年早い昨年3月に修繕委員会が立ち上がりました。

私たちのすすめ方の特徴は、コンサルタントを入れることで素人集団が専門的に修繕に取り組めるようにしたことです。当初は集住センターのテキストを使って月1回の勉強会を始めましたが、これではいつになったら修繕に取り組めるか目途が立たないため、昨年の夏には複数の建設会社などに無料で簡単な現場調査を依頼し、この時点で可能なら早めの修繕が有利と確信し、時期も2001年秋を目標としました。コンサルタント方式が良さそうだと思ったのもこの頃です。
今回は無料診断が充実していたためお金をかけた建物診断は省略し、その分をコンサルタント料に回すことにしました。この頃に埼管センターのことを知り、10月頃に事務所に訪問して大変丁寧なアドバイスをいただきました。
さらに11月の臨時総会で埼管センターへの加入を決議し、今年の1月には何人かのリニューアルコンサルタントを紹介していただき、3月にはコンサルタント契約までこぎつけました。同時にこの時点で大規模修繕工事までのスケジュールも総会決議を完了しました。

施工業者公募では16社もの応募があり、通常ならこの絞込みだけでも大変な労力を要しますが、コンサルタント方式のおかげで全てがスケジュールどおりに進行しています。

今回のように管理会社への丸投げ方式でない場合には、工事着工までに区分所有者の理解を得るためにかなりの時間を要し、さんざんもめたあげくに管理会社に高い金額で発注してしまうことが多いと聞きます。
私たちの場合短期間で全てをこなせたのは、埼管センターをはじめとする客観的な情報を信頼し、確信をもって修繕委員会活動を進めたことと、全ての居住者に対して徹底的に情報をオープンにしたことが大きかったと思います。
膨大な量の広報を作成し配布するのは大変な作業ですが、修繕の経過が全て記録として残るため居住者の方々も大きなお金を使う大規模修繕に安心を感じるのではないでしょうか。皆さんも、是非信念を持って自分の財産であるマンションの大規模修繕工事を成功させていただきたいと思います。


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